2012年2月 2日 (木)

どうした、空!

昨日の風はまるでブリザードのようで、屋根がいつ吹き飛ぶかと、心配しました。
お隣の温泉地では雪崩が起きて、犠牲者が出ました。毎日、雪被害のニュースです。まったくいつまで続くのやら・・・・・とみんなで呆れてしゃべっていたら、お昼頃急に空が明るくなりました。

冬には厚い雲に覆われて、めったに顔を出すことのない鳥海山が現れました。

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しかも、青い空を伴ってです。どうしたの、何かの気まぐれ?

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10時の方向にカメラを向けると、そこにはもう黒い雲。またすぐ、吹雪になる。

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だから、気まぐれの青い空をしばし楽しむ。光に包まれた車の中は、まるで春のよう。そうだった!春は確かこんなカンジだった。日の光って、こんなに暖かかったんだ!お気に入りの曲がリピートする。

いつもの風景をいつものアングルで、撮ってみました。

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手前にあるのは、いつもなら水が流れているはずの川です。表面が凍って、雪がたんまりと積もりました。こんな川を見たのは、初めてです。まるで北欧みたいですね。

2・3年前まで、雪が少なくて温暖化だー、と騒いでいたのに、今度は記録的な大雪!これも温暖化の影響ですってね!なんでもかんでも、”温暖化”で、何が何だか――。

呆れながら、驚きながら、残念ながら、でも、達観している。

自分たちがしでかして来た事だもの。地球がくしゃみをしたら、その音もその唾もその息もその揺れも全部、受けなきゃならないでしょ。

きっと、地球は自分でちゃあんと治るから、「がんばれー」って気をあげてね。

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2012年1月31日 (火)

また来た、この冬一番!

毎日ものすごい事になっています。
テレビでご覧かとは思いますが、ほんとにものすごい雪で、サスガの私たちもたまげるばかりです。

昨日はたった一日で1メートルも降り積もりました。今日もまた、見る見る間に積もっています。おまけに風が強いので、巻き上げられた雪で前が見えません。

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これは車の中から撮ったもの。前は道路なのですが、見えないので進めません。でも、止まっていると、後続の車にぶつけられるので、止まるわけにもいかず見えない中をカンで進むしかないのです。

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ほら、こわいでしょ。こんな中、どうやって進めというの!
でも、進むしかないんです。ライトを付けて、ソロソロと一か八かで前に車がいない事を祈りながら、カンで!

もう、命がけ。命がいくらあっても足りないような、今日この頃です。

川も凍っています。その上に雪が降り積もります。

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こんな状態は、見た事ありません。まるで北海道の流氷のようではありませんか。連日、氷点下の真冬日ではありますが、今まで川のこんな状態を見た事があったでしょうか。

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家も、部落も埋まりました。道路以外、どこへも足を踏み入れる事が出来ません。今日でやっと一月が終わるのです。2月はこれよりまだまだ、もっと降るのです。

どうなるんでしょ。

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2012年1月20日 (金)

東京は雪?

放射冷却で、冷え込みました。朝9時、外の温度計を見たら、-6℃ありました。最低はもっとあったんだろうな。

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テレビでは、東京や横浜の方で初雪だとかで騒いでおりました。そうでしょう、そんな時はこっちではたいてい晴れるんです。

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朝日が射して、なんて気持ちいいんでしょう!”ああ、人間になった”っていう気にさえなります。雪降りで暗い中に閉じ込められていると、か何かになっているような気がするので。

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霜の花が溶けて、湯気を出し始めました。

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氷点下なんだけど、とってもあったかいかんじ spa
身も心も、溶けだしていきます。

さ、そんな気持ちのいい朝に、一仕事二仕事いたしましょ。

蔵から、野菜や置き漬けの漬物を出してきて、それを台所に運び加工します。 

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春に採ったワラビです。塩を抜いて、鍋で緑青を使って色出しとアク出しをしました。このままおひたしで食べたり、塩やみりんやしょうゆで漬けていただきます。

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からし菜です。秋に4%の塩で押して置いたものです。水で洗い、もしくは少し水につけておいて、好みの塩加減にしてから昆布だしとみりん・醤油で漬け直ししました。昆布はいつもなら、夏に里の太平洋の海から拾ってきたもんを贅沢に使うのですが、去年はそれが出来ませんでした。市販昆布をもったいなく、使います。

からし菜で、もう一品作ります。細か切りにしたからし菜と大根・人参・にんにく・生姜を、みりんと醤油で漬けこんだ”おみ漬け”という郷土食です。隠し味に黒砂糖を少し入れ、煮干しと昆布のだし汁も入れます。

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先に大根と人参は、薄切りにしてしわしわになるまで干しておきます。材料と調味液を全部合わせて2・3日漬け込むと、えもしれぬ味になります。一か月もおいて、少し酸っぱめになったものがまたおいしいと、主人は言います。

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夏の間に置き漬けしておいたナスも塩を抜いて、酒粕で漬け込みました。酒をどぼどぼ入れて、アルコールを少し強めにしました。これが、味覚に効きますよね。

漬物はいちいち分量を量ったりしないで、適当に味付けします。毎日手入れをする時、味見をしながら、足したり引いたりすればいいのです。ほんとにもう、適当!食材が良いので(という事にしておきましょう)、大した腕前でなくても、充分美味しくいただけるのです。

この、”美味しい”事が、この頃の悩みの一つです。歳をとってきて、あんまり量を食べれなくなって来たっていうのに、美味しさにつられいつまでも箸が置けないのです。「おいしい、おいしいい。」と、いつまでも食べてしまうのです。挙句の果て、胃の苦しさに耐えなければなりません。ほっぺの肉も垂れ落ちてきたし・・・・・。

なんとか、”まずく”出来ないかと、思案中です。

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2012年1月11日 (水)

明と暗

今朝、天気予報でこれからものすごい寒気がやって来るって言ってました。一晩で70㎝の積雪予報です。気を付けましょうね、北の方々。雪でたくさんの事故が起きたり、人が亡くなっています。

すっごいですね、もういつものひと冬分降りました。今季は降り始めてからまだ一か月も経っていないのに、もうだいぶ積もりましたよ。ハウスの肩まですっぽり埋まりました。

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昨日は久しぶりの晴れ間が見えて、道路の雪も解けたのに、

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水量の少なくなった川では、カラスが獲物をついばみ、杉林には光が差し込み、

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暖かい日差しで、屋根に積もった雪が滑り出し、

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青空を久しぶりに垣間見れたのにーーーーー。

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      昨日      と      今日。

身が縮むー。氷点下の世界です。

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そして、道路を歩いてて笑っちゃうのは、動物の足跡です。雪国の犬や猫やタヌキは、ちゃんと道路のはじを歩きます。

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タイヤで圧雪されている所は凍っていて滑ることを知っているので、新雪の上を歩く賢さを身につけているのです。サスガ、っしょう!

話の先頭に戻ります。天気予報で言っていた、その大荒れの天気が来る前に、白菜を漬けようと思って蔵まで行きました。足の指がもげそうになる思いをして、雪の中をね。

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先月だったかな?一回目に漬け込んだ白菜は、おとといキムチ漬けにして樽を空にしました。それで、また次の下漬けをしておかなければならないからです。

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何度も言っているように、昔はこれを雪の降る前に一度で漬けたのですが、温暖化でそれができなくなってしまって、こうして少しづつ何度かに分けて漬けるのです。でも、今年の雪だったらその必要はなかったみたいですね。

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重石についた雪が凍って、くっついて離れません。

キムチですか? 旨くできました。どうです、このアンニョムは!

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煮干しだしに、イカの塩辛・ほたて・えび・ニンニク・生姜・リンゴ・大根・ねぎ・せり・唐辛子3種・赤ピーマンと、たっぷり入れました。でも、辛くないんです。二年越しで完成させた唐辛子の調合が良かったんですね。このアンニョムを、これまた今年一段と甘い白菜の葉の間に詰め、丸め”本格キムチ”にしました。緑の外葉で包みます。

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あと半分は、すぐ食べたいので、刻んで漬けた白菜に絡ませました。二日でどんぶり3杯食べたので、寸胴の下に少ししか残っていません。


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その横には、カリフラワーのピクルス。秋に作った赤しそジュースで漬けました。
ジュースって作ったものの、あまり飲まないので、思い切ってピクルス液にしてみました。

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色はきれいだけれど、どうなんだろ?
まだ、味見する気になれないんだな、これが。

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2012年1月10日 (火)

年が明けましたか

スーパーでパートをしていると、年末年始はただただ慌ただしく仕事に追われ、休みもなくずーっと働き詰めで、新年の気分など味わっている間もなく、正月が終わってしまいます。そこで今年は勇気を出して休みを所望してみました。

「人手が足りなくて、この大忙しの時によくも言えたもんだ!」と、店長様。

御意。

一週間も休みをもらって、一日中部屋から出て来ず、遊び三昧で過ごした息子が、いやいや出勤する時、

「おまえ、母さんたちは二週間も休みなく年末年始働いているんだぞ!・・・・・」
恵まれた環境をありがたく思え、という前に、

「そんな仕事を選んだんだから、しょうがないべや!」と、きれられてしまった。
んっ!優しくない息子っ!

男たちは、飲んで遊んで休んでゆっくりして・・・・、女だけが休みなく働きづめの盆・正月。

”主婦、盆・正月労働拒否権”が得られないものかと、ひそかに願っております。

田舎の正月って、これまたいろいろしきたりだらけで、めんどくさいんですよ。でも、これをする事により、けじめも心がまえも新たな気持ちも起こるのでしょう。年寄りたちに教えられながら、季節の催事をする事は、にとり部落にとり地域にとりしいては社会にとり、日本にとり、重要で必要で失くしてはならない事なんでしょうね。

そう身に染みて思っているから、ガタのきた体に鞭をふるい、せっせと”おせち”を作るのです。

あー、しかし女って何でこんなにも、男や子供の腹を満たすために動けるもんなのかな。

我ながら、感心しちゃう!

あれあれ、ボヤキから新年が明けてしまいましたよ。希望に満ちた事を言わなきゃいけないのに。

あんまり疲れるとね、”もういいや”ってなんだか放り出してしまいそうになるんですよ。そうすると、”そうかそうか。よし、もういいよ、こっちに来ても。”って、お迎えが来そうな気がするんです。慌てて気を張って、そうだ!目標をたてよう、って思ったんです。

毎日の何でもない事が幸せで、大した望みもなく、だから目標なんて作った事もなかったけど、出来なそうで出来る目標、希望に満ちた目標を作ろう。

新年の誓い。

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降り続いていた雪が、やっと止みました。朝日が山の端から出ます。

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2011年12月28日 (水)

もちつき

正月の餅をつくのは、28日か30日と決まっています。

「正月餅は”29日”につくもんじゃねぇ、ど。とかとか、いぐねぇ日に餅つくと家族に災いがあるってもんだ。」
と、お婆さんは、私が嫁に来た30年も前から言い続けています。

しかも、めでたい事は午前中の内にするもんだというのが、決まりです。こうした、ゲンを担いだり、迷信や言い伝え、しきたりをかたくなに守る事で、自分や家族の幸せを図り、家や部落地域を盛り立てて、存続させているのだと、田舎に長く暮らして気付きました。

狭い地域社会や、同居生活は面倒がいっぱいですが、それもこれもすべて”守る”ための知恵だと、承知しています。とは言え、若い子がそれを解るにはなかなか大変のようで、いつの世もいがみ合いが多いようで・・・・。

おっとー、話がだいぶそれました。そうそう、それで今日は朝から、「もちつき」です。

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昔みたいに、きねとうすを使って”ぺったんぺったん”とは、もうつきませんので、とても楽です。餅つき機がゴゴゴォゴと10分もかからずについてくれます。つきあがった餅を、お婆さんとお爺さんが丸くして、お供え餅を作ります。

田舎では、神様仏様はもちろんの事、車や小屋や家のあちこちにお供え餅をあげます。それで、今日は5升の餅をつきました。

その後、しばらく続いている雪が小止みになりましたので、蔵まで野菜を取りに行きました。主人の手作りの”わかん”を履いて行ったのですが、途中で片方どっかに落としてきてしまいました。今年初めてのわかん装着でしたので、歩き方がまだ慣れていません。

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蔵まで足踏みで道をつけ、そりに野菜を載せて運んできます。雪がなければ、5分で済む作業が、小一時間かかりました。嫌ですね、これだから雪国の生活は不便だっていうんです。目の前の蔵にも、そうそう行けません。


だって、ずいぶん降りましたもの。消火栓の上まで積もりました。1メートルほどでしょうか。

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庭の雪囲いも、てっぺんが見えるだけになりました。


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屋根から落ちる雪で、家はもうすっかり埋まってしまいました。
やっぱり、カメムシは嘘をつきませんでしたね。

「”カメムシ”の多い年は、雪が多い。」
という言い伝えは、本当です。

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2011年12月22日 (木)

クリスマス寒波

お爺さんとお婆さんはこたつに入り、テレビを見ながら、ストーブの上に釜をのせ、石焼き芋を食べるのが、日課です。

そのお婆さんが言うのです。
「さつまいも、腐って来たぞ。中を割ると黒ずんで、旨くない。」

それは大変!さつまいもは”薩摩”のいもですから、暖かい地方のものですよね。それをこの地で作るものですから、どうしても寒さで腐ってきます。もみ殻を入れた発泡スチロールの箱に入れ、天井に近い棚の上に貯蔵しておいたのですが、駄目だったか―。

全部腐ってしまう前に、加工してしまおう。

という事で、昨日から干しイモを作っています。3時間もふかした芋を一晩寝かせ、スライスしてヒーターで乾かします。

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外は雪ですもの、

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干し物はすべてストーブかヒーターになります。

その他にも、ついでにマッシュにして”サラダ”、輪切りにして”甘辛煮”、おでんにも入れて、さらには、スイートポテト・・・・と、さつまいも尽くし。

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あんまりね、イモの苦手な男連中は言葉少なです。

そうして、台所で耳にした天気予報はこの週末が大荒になるという事!今までだって、もうずーっと雪降りだったのに、さらにこれから明日の朝まで50㎝も降るそうです。

どうりで、外はモッサモッサと降ってきました。ホワイトクリスマスとか言って、ロマンチックな気分になれる所には、最高の雪でしょうね。生まれは太平洋側ですから、昔はそんな思いになった事もありますが、今はクリスマスさえ要らない年頃です。

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2011年12月14日 (水)

冬ごもり、開始

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今年初めての積雪となったこの雪は、どうやら根雪になりそうです。
週間予報を見て、「溶ける!」と確信していたのですが、雨が降ってもこうしてお日様に当たっても、溶けません。

明日からまた冬型になるとかで、そしたらしばらく雪が続くそうです。
だから、もうダメです。きっと根雪になるでしょう。

そこで、今日はとうとうあきらめて、まだ取り損ねていた白菜とブロッコリーとカリフラワーを始末する事にしました。

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レッドキャベツは、巻き始めたばかりで収穫には間に合いません。しょうがない、このまま見殺しにするしかありません。来春、立ったトウを食べましょう。

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足先はちぎれるほど冷たいのに、体中から汗が吹き出します。雪かきは重労働なのですよ。

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雪をかき分け、ネットを外しポールを外そうとしたら、産み付けられたカマキリの卵を見つけました。このポールの上が土から一番離れていますもんね。雪をなるべく避けようとして、高い所に産み付けるカマキリの習性です。

良かったねー。回収されて、雪のない小屋の中での冬越しとなりますよ、あなた方!来年もいっぱいおいしい虫を食べてちょうだいねー。

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収穫されたカリフラワーはたったのこれだけ!しょうがないねー。虫の害がひどかったおかげで、2か月も収穫が遅れたのだものね。去年は収穫ゼロだった事に比べたら、”良し”とするか!

それにしても、まったく腹がたつなー。
どうしてこんなに虫が多くなったんだろう、ってずーっと思ってたけど、

やっと、わかった!

農協で減農薬栽培の米作りをする事になって、それの指定の有機質肥料が長崎から仕入れたぼかし肥だったのですよ。

余った肥料がもったいないから、畑に入れたんです。まさか、その肥料に虫の卵がわんさか産みつけられていたとは、夢にも思いませんでしたから。家でもぼかし肥は作っていましたが、虫など湧いた事がなかったので、気が付きませんでした。

どおりで、見た事もない南の地方の虫がいっぱい見れたわけです。温暖化でそうなったのかと、勘違いしていましたね。気づくまで、4年かかりましたよ。もう!参ったなー。この4年の苦労ったら。薬は使いたくないから、手取りして手取りして、それでも負けてこうして収穫まで遅れて、もしくは収穫ゼロで――――ああー、くそっ!

この雪と寒さで、南の虫達、すべて息絶えろ―!
と、鬼畜になっても、許してもらえるよね。

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虫の害を受けた白菜も、収穫は3分の1。コンテナに入れ、蔵の中へ。このまま少し放っておいて乾燥させ、あとでゆっくり始末しよう。そうそう、正月用に白菜漬けも作っておかなきゃ。まずは3%の塩で、下漬け。ふたからはみ出すほどの重石をして一気に水をあげます。水が上がったら、すぐ重石を外します。

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今日はこの他に、”カブ漬け”と”やたら漬け”をしました。もう、しょっちゅう漬物ばかりです。田舎では、食卓に漬物が5種類から10種類も並びますから。

さ、これでやっと、今年の収穫物はおしまいとなりました。冬支度完了です。
とうとう、保存食の生活に入りました。今週末にはきっと予報どうりわんさかと雪が降り、埋もれる生活のはじまりです。

今年もあと2週間。暮れの大掃除から正月支度と、あっという間に年が明け、あれよあれよという間に春が来るのでしょう、きっと。

いっぱいいっぱい、雪に文句を言ってクダを巻いて、楽しんで冬ごもりをしましょう。

「楽しむ」と言えば、この間は”ケイコ”さんから、京都の写真を送っていただきました。冬ごもりしながら、行った気分を味わいました。

「これは、アリ!イケル!」

めんどくさがりの私でも、楽しめる旅行です。俄然、楽しみな冬となりました。

ほら、雨が降ってきました。夜の8時です。この雨が夜半過ぎには、雪に変わります。どんどんどんどん、白だけの世界になって、私も白くなって、雪女みたいに美しくなって、心まで純真になって、空の上まであがり、世界中を飛び回りたい。

なんて、すっごいはしゃいでる。

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2011年12月10日 (土)

初!

寝ている間に、随分降ってくれました。

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昨夜は、雨だったのに・・・・。
今年、初!”のまとまった積雪ですね。明日からも冬型だそうです。しばらく雪が続きそうです。
そうですよね、もう12月も中旬ですものね。今までが、ラッキーな天気なのでしたよ。そうそう、降って当たり前、当たり前・・・・
と、一生懸命”あきらめ”をつけているところです。 根雪にはならないでね、と願いを込めて。

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庭の雪囲いが威力を発揮しています。

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雪の華が咲きました。

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部落は雪に埋もれました。

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おっとっと。景色や足元にばかり気を取られていると、屋根の上から滑り落ちる雪に頭をつぶされてしまいます。常に上を注意しておかないと。

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雪国では困りものの雪ですが、でも、やはり美しいのです。そりゃ、そうですね。ワンクリックしてアップで見て、お楽しみいただきたいですね、雪の珍しい方々には。

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川には、白鷺と白鳥がいました。近づくと白鷲はいつものように、逃げて行ってしまいました。白鳥だけこうして悠々と餌探しです。同じように美しく大きな鳥なのに、この警戒心の違いは何なんだろう。

そして、思うのです。
ああ、今年もこうして雪しか自慢できない季節がやって来た。
・・・・・・・・・と。

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2011年12月 7日 (水)

収納庫

主人が、作ってくれました。

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漬物収納庫」です。蔵の外に併設しました。何度も言っているように、ここ数年・・・・いや、もう十年にもなるんでしょうか?温暖化の影響か、蔵の中が冷えるのが遅くなり、漬物をしまえなくなっていたんです。
何しろ春までもたせなきゃならないので、酸っぱくしたらおしまいです。なるべく寒い所に保存しておきたいのです。

軒先から移動し、雨風をしのげる事となりました。
4斗樽にきゅうり・からし菜・カブ・大根・なす・しその実.・わらび・ふきなど、春からとり貯めた野菜山菜が並びました。あとこれに白菜が加えられるんですが、その白菜がまだ収穫できていません。明日から一週間、天気予報では雪マークなのですが・・・・・・どうなるかな?

ここはこれから、2~3メートルもの雪で覆われます。土を見るのは来年の春までお預けになります。かまくら入ったように、ほんとに雪の中に閉じ込められます。外には食べ物がなくなるので、こうして保存して春まで食いつなぐ文化が発達したのでしょう。

この他にも瓶詰や乾物や冷凍物で、百姓家は食べ物だらけです。とは言っても、今は文明の世の中、スーパーへ行けばいつだって食べもんは手に入ります。
だからこんな事、もうしなくたっていいのだ、とは思うのです。実際、この部落に嫁いだ、私と同じ歳くらいの嫁達は百姓家でも、自分で野菜など作っている人はいません。ましてや漬物など・・・・。

でも、自分で作った野菜を食べてしまったら、もうスーパーの野菜は買えないのです。どうしてなのか、味が全然違うんですよ。子供が野菜を食べない理由がよく解ります。野菜の味がしないの。

だから、せっせと囲い物です。旨いもんが食いたいんだもの、しょうがない、しょうがない。食いしん坊のサガとして、”馳走”するのは当たり前、だった!

ああ、それにしてもいい小部屋。
主人は私のためにいつも何かをしてくれる。なんでだろう、と思うけど、やっぱり人を喜ばせると嬉しいもんね。私も世の中に役に立つ事をして、恩返しをしたいといつも思っているのだけれど、世の中より、近くの人にするのがまず先よね。

ありがとう、ありがとうと、いっぱい喜ぼう。

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